「2018・12・14」抗議行動参加/ 辺野古報告会を開催します!

県知事選で示された沖縄の民意を、またもや無視して辺野古新基地建設を強行している日本政府。

2018年12月14日に、土砂投入の強行に抗議する大規模な抗議活動に参加してきました。
現地の様子をお伝えする報告会を開催します。


日時:2019年1月20日(日)13:30〜
スケジュール
   13:30〜14:30 スライドによる現地報告(中島)&質疑応答
   14:40〜15:40 
          三上知恵監督作品「沖縄スパイ戦史」上映についての打ち合わせ会

問い合わせ 中島 メール:kazuya.ak@gmail.com

2018年12月14日に辺野古の海を埋め立てるための土砂投入を強行する、という日本政府の発表を受けて、現地では大規模な抗議活動を呼びかけました。
その呼びかけに答えなければ、と半年ぶりに辺野古へ行ってきました。

今回もカヌーによる海上抗議行動(阻止行動)に参加。
急な呼びかけにもかかわらずカヌー50艇以上が海に出て、土砂投入に抗議、そして阻止するための行動を展開しました。
相変わらず海上保安庁の弾圧が厳しくて 、残念ながら12月14日は最初の土砂投入がなされてしまいましたが、海上行動のメンバーはまだまだあきらめてはいません。


辺野古の浜でも大規模な抗議行動が開催され、多くの人が浜で反対の声を上げました。

15日からは、海上では土砂を運ぶ大型台船を止めるための行動を展開しました。
琉球セメントという現地企業が使っている桟橋から岩ズリを大型台船に積んで、辺野古へ輸送し、K9護岸という、辺野古の護岸の一部に接岸して埋め立てのための土砂を現場に運び込んでいるのですが、その動きを少しでも止めようという行動です。
「岩ズリ」という契約になっているにもかかわらず、搬入されているのは赤土まじりの「 土砂」です。ユンボの周囲に土埃が舞っているのが見えたので、素人目にもそれがわかりました。


そもそも琉球セメントの桟橋は、土砂の積み込みは目的外使用。
違法行為のオンパレードがまかり通っています。
土砂を搬入するダンプの出入り口には警備員が配置され、また、辺野古のゲート前と同じように機動隊が抗議する市民を排除しています。


法律などまったく無視した違法工事が強行されている現状は本当にひどいものです。
詳細は報告会でご説明したいと思います。

そして、沖縄から遠く離れた山梨で何ができるか、考える場所になればと思っています。

そのひとつが映画の上映です。
これまでも三上知恵監督の映画の上映を続け、その映画を観た人が辺野古へ足を運んでいます。
また、映画の上映によってたくさんのカンパも集まり、それを現地へ寄付して活動のサポートもさせていただきました。

皆様のご参加をお待ちしています。










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