沖縄・辺野古の海上行動チームの写真展開催します。

沖縄・辺野古。
沖縄県民の反対の民意が何度も示されているにも関わらず、今も米軍基地建設が強硬されています。
沖縄県以外でもそのことが報道されるようにはなってきましたが、それでも、辺野古の米軍基地建設が意味していることを知っている人は少ないのではないでしょうか。

「他国の脅威」という漠然とした不安を国から与えられ、それゆえに沖縄の米軍基地の存在を容認してしまっている人が多いように思います。
その影で、沖縄は戦後70年以上もの間、米軍基地があるがゆえの苦しみを押し付けられているのです。
誰かの犠牲の上の平和。
それは本当の平和と言えるのでしょうか?

そのことに気づいた多くの人たちが 辺野古に集まっています。
米軍基地のゲート前に座り込み、新基地建設のための資材の搬入を阻止しようとする人たち。
そして、カヌーで海に出て、海上から工事を阻止しようとしている人たち。
今回はそんな海上行動に参加している人たちが撮影した写真の写真展を開催することになりました。
大浦湾は、多くのサンゴ礁が失われてしまった沖縄の中でも豊かなサンゴ礁が残っている貴重な海域です。
その美しさや大浦湾に住む生き物たちの写真。
また、海上で工事を止めようとしているカヌーチームの姿など、海上行動チームの人たちが撮影した写真を展示します。
会期の最終日、11/24(日)17:00〜スライドによる、辺野古の現状を伝えるトークもあります。
この機会にぜひ足を運んでいただき、辺野古のことを知っていただければと思います。

写真展「辺野古・大浦湾」
〜沖縄・辺野古の海上行動チームが見た風景〜

会期:2019年11月16日〜11月24日
開催日:金、土、日、月
開催時間:11:00〜18:00
会場:cafeくじらぐも
   http://cafe-kujiragumo.com/
住所 山梨県北杜市明野町上手3144

TEL・FAX
0551-25-4053



コメント

人気の投稿