ドキュメンタリー映画『ドローンの眼』上映&辺野古報告会


「基地の中に沖縄がある」と言われる現実は、鳥の眼でなければ見ることができない

九州の南から台湾へ連なる琉球弧の島々。
奄美大島、沖縄島、宮古島、石垣島、与那国島…地上からは見えない
米軍基地や自衛隊基地の全貌を「ドローンの眼」がとらえた。

影山あさ子監督作品『ドローンの眼』の上映会と辺野古の報告会を開催します。
『ドローンの眼』は沖縄ドローンプロジェクトにより、2018年からドローン(小型無人飛行機)を使っての空撮で辺野古を中心に監視と撮影を続けてきました。

「改正ドローン規制法」により、飛行禁止区域に指定されると、二度と見ることができなくなります。飛行禁止区域の指定前に、沖縄島、そして奄美大島から与那国島まで、琉球弧の島々の米軍と自衛隊の基地と新基地建設現場を全力で撮影した映像です。

辺野古の報告会は、昨年12月3日に開催された海上大行動にカヌーで参加した時の様子をスライドで紹介しながらお伝えします。
辺野古の海に土砂が投入され、埋め立てが始まって1年。
そして、その土砂を辺野古へ運ぶために、東海岸の辺野古の反対側、西海岸にある安和の桟橋から大型船が運搬作業を行っています。
様々な問題が指摘されているにも関わらず継続されている安和からの土砂搬入に抗議するために開催されたのが安和海上大行動です。
60艇以上のカヌーと抗議船が海に出て辺野古の工事を阻止するための行動を展開しました。
辺野古で進められている工事の現状と合わせて報告をします。

詳細は以下のとおりです。

日時:2020年15日() 13:30〜16:00
場所:北杜市高根図書館2階 視聴覚室
参加費:無料
スケジュール
13:30〜14:40 映画『ドローンの眼』上映
14:50〜16:00辺野古報告会
 
*映画だけの鑑賞や途中からの参加も可能です。




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