緊急上映会!『その後の辺野古① 軟弱地盤』

 コロナ禍により沖縄県が緊急事態宣言を出したにもかかわらず、辺野古の新基地建設は工事の強行を続けていました。多くの専門家も指摘しているように、この新基地建設には様々な問題があります。

そのひとつが新基地建設の現場である大浦湾の軟弱地盤の存在です。マヨネーズ並と言われる軟弱地盤があるため、工事の設計変更をしなければならない状況となっているのはニュースでも報道されてきました。

沖縄防衛局は上記の設計変更に係る申請書を、コロナの対応に苦慮している真っ最中の沖縄県に提出し、多くの批判を浴びたことも記憶に新しいことです。

その、新基地の設計変更申請書の縦覧期間(9/8〜28)に、玉城デニー知事が同設計変更申請を不承認とする際の後押しとなる、同申請の問題点を指摘する知事宛ての「意見書」を提出することを「オール沖縄会議」など各団体が広く呼びかけを行っています。

ただ、「意見書」提出に関して、設計変更は専門的で分かりにくいところもあります。そのための勉強会として、「にらいかない北杜」では、沖縄ドローン・プロジェクトが制作した「その後の辺野古 ①軟弱地盤(56分)」の上映会を、急きょ開催することにしました。

内容は、県の会議の中で、日大理工学部土木学科の鎌尾彰司准教授が行った講義「沖縄防衛局が行った辺野古海域の地質調査結果についての解説」です。図面や具体的工事方法が分かりやすく説明されています。皆さんのご参加お待ちしています。

 

日にち:9月15日(火)

時間と場所

①午後3:30~5:00 大泉総合会館 2階 会議室4 (※定員14人)

https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/life/maps/list/340/

②午後6:30~8:00 高根改善センター 2階 洋室1 (※定員22人)

https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/life/maps/list/1962/

参加費:無料

主催:「にらいかない北杜」

お申し込み:このブログの「連絡フォーム」からお名前、人数、希望の回をご連絡ください。

※公共施設の定員が「コロナ」で削減されているため、事前にご連絡いただけると助かります。

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